わざとLINE送信を取り消しする「かまってちゃん」の心理を徹底解説!

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わざとLINEメッセージ取り消しをするかまってちゃんの心理とは?

Yahoo!知恵袋に、以下のような質問がありました。

Yahoo!知恵袋「わざとLINEの送信取り消しをする人の心理とは?」の質問

わざとLINEで送信取り消しをする人の心理はなんですか?

なぜ「わざと」か分かるかというと、相手が全く同じ文を取り消して送る、という瞬間を携帯いじってる途中で見たからです。その間は数秒でした。

しかも、頻繁に行われるので大変不快です。

わざわざ送信取り消しを繰り返す意味ってなんなんですかね?

Yahoo!知恵袋より引用

あなたの身近に「わざとLINEの送信取り消しをする人」はいますか?

LINEの送信取り消しを頻繁にくり返す人は意外と多いんです。

ネット上で検索すると、他にも以下のような質問が見られます。

LINE送信取り消しに関わる質問
  • 既読が付く前に送信取り消しをする人は、なぜそのようなことをするのか?
  • 送信取り消しをたくさんする人ってどんな印象ですか?
  • (恋愛中に)送信取り消しをされると冷めますか?
  • LINEメッセージを頻繁に取り消す人は、めんどくさそうな性格に見えるか?

LINE送信取り消しは、された方もした方もモヤモヤしますよね。

この記事では、LINE送信取り消しに関わる質問・疑問が解消できるよう、以下のことについて解説します。

この記事でわかること
  • 今回の質問者さんのケースについての解説
  • かまってちゃん(かまちょ)がわざとLINE送信取り消しをする理由
  • かまってちゃん以外の人がLINE送信取り消しをする心理
  • LINE送信取り消しはどのように思われるのか?

記事を読むことで、LINE送信を「する側」と「される側」の疑問が解消できますよ。

こうやって私たちは、かまってちゃんを克服できました

その方法とは…?

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目次

今回の質問者さんのLINE送信取り消しのケースは「かまってちゃん」が原因

記事冒頭で紹介した質問↓

Yahoo!知恵袋「わざとLINEの送信取り消しをする人の心理とは?」の質問

このケースでは、相手が「かまってちゃん(かまちょ)」である可能性が非常に高いです。

なぜなら、全く同じ文を取り消して送っているから。

一般的にLINEの送信を取り消す場面は

  • 文章を訂正する場面
  • 送る相手を間違えた場面
  • 送ってみたものの、やっぱり相手に見られたくないことだった場面

といったときです。

それなのに、送信取り消しをしたあとに、同じ文章を送るのは明らかに不自然ですよね?

同じ文章を送って、何度も送信取り消しをする理由は、
この表示を見せて、相手から反応をもらうことにあります↓

LINEのメッセージ取り消しの画像

今回の質問者さんのケースでは、「同じ文面を何度も送る」「何度も送信取り消しを行う」を続けているため、

反応をもらいたいがためにする「かまってちゃん行為」なのです。

かまってちゃんがわざとLINEの送信取り消しをする理由

なぜ、かまってちゃん(かまちょ)はわざとLINEの送信取り消しをするのでしょうか。

その根本原因には「かまってちゃんの自己肯定感の低さ」があります。

自己肯定感の低い人は、自分で自分を認めてあげることができません。
そのため、自分だけの力では気持ちを満たせなくなるので「他人からの承認」を得ようとするのです。

自己肯定感が低い(原因)と、他人からの承認で自分を保とうとし「かまってちゃん」となる図

かまってちゃんになる原因を詳しく知りたい方はこちらの記事>>

特に、「人から心配してほしい」と思っているかまってちゃんは、LINEの送信取り消しをしたあとに一言

「…やっぱりなんでもない」
「あ、今の気にしないで」

などを添えることが多いです。

その一言を送ることで、相手に

  • あれ?どうしたのかな?
  • 何か相談しようとしてるのかな?
  • 何を取り消したんだろう…気になる。。。

と思わせて、反応させようとするのです。

さらに、一度LINEの送信取り消しによって、他人からの承認を得たかまってちゃんは、

何度もその手法を繰り返して使うようになり、承認欲求をみたそうとします。

LINEの送信取り消し体験談

かまってちゃんからの迷惑LINEに対するアンケートを取ったところ、
LINEの送信取り消しの体験談が1件ありました↓

情報提供者:20代女性
かまってちゃん:10代・部活仲間

学校などで会うときに「もう少しで着く」や「いつになっやら学校着くの」などを3分おきに連絡が来る。連絡を返さなかったらそれを取り消しして「何でもない」とか送ってくるのが不快。

メッセージを取り消した後に、あえて「何でもない」などと一言送ることで、
相手の反応をもらおうとしているのがわかりますね。

恋愛の駆け引きで使うケースも…!?

かまってちゃんの中には、好意を寄せている相手に対して、送信取り消しを使うことがあります。

意味深な送信取り消しをすることで、相手の反応を見て

「自分のことをどれぐらい気にしてくれているのか知りたい」
「本当に私のことが好きなのか確かめたい」
「もっと私(俺)に沼らせたい」

と考えている人もしばしば。

何度も送信取り消しをされる場合は、あなたに好意を寄せているサインかもしれませんよ。

他にも…

かまってちゃんは送信取り消し以外にも、LINEで「承認欲求」を満たそうとします。

たとえば…

  • LINEアカウントを急に削除する
  • LINEのステータスメッセージをコロコロ変える

「うわ〜…、私の身近にいるかまってちゃん、これよくするわ〜!」
と共感できるからも多いのではないでしょうか?

それぞれの行動心理が気になる方は、こちらの記事を合わせてチェックしてみてください↓

かまってちゃん以外の人がLINEで送信取り消しをする心理

LINEで送信取り消しをする人は、かまってちゃん(かまちょ)だけではありません。

一般の人もLINEの送信取り消し機能を使っています。

では、一般的に「LINEの送信取り消し」をする人は、どのような心理でやっているのでしょうか。

よくある7つの心理を紹介します。

誤字脱字をしてしまった

一般的によくあるLINE送信取り消し1つ目は「誤字脱字」

ひどい誤字脱字のときに、送信取り消しを使う人は多いです。

特に「恥ずかしい誤字脱字」のときは、相手に気づかれる前に取り消しを使いたいですね。

以下、「送信取り消ししたくなる恥ずかしい誤字脱字」を載せておきますね↓

  • 校門→肛門
    例:肛門からお入りください
  • 点が→TENGA
    例:不明なTENGAあればご連絡ください
  • 手抜き→手ヌキ
    例:今日も後輩の◯◯が手ヌキばかりしてた

こういった恥ずかしい誤字のときは、相手に気づかれる前に消したいですね。

送る人を間違えた

2つ目は「送る人を間違えたとき」です。

LINEでいくつものトークに返信していると、
送り先を間違えてしまうことありますよね?

そういったときに、送信取り消しを使う人は多いです。

私も、妻宛に送ろうとしたLINEを職場の上司に送ってしまい、
急いで送信取り消しを使ったことがあります。

…結局取り消し前に見られて、恥ずかしい思いをしましたがw

誤解を与える内容だったかも

3つ目は「誤解を与える内容」です。

LINEでのメッセージのやりとりは、会話・通話によるやり取りと比べて、伝えたいことが伝わりづらいですよね。

一説によると、テキストだけのやりとりでは、伝えたいことの10%も伝えられないとのこと。

そのため、文章を送信した後に

「ん?今のだったら、違う意味で捉えれてしまうかも。。。」

と感じたときに、メッセージを取り消す人は一定数います。

ただし、「誤解を与える内容」での取り消しの場合は、その後に訂正文章が送られてくることがほとんどなので、

「どんな内容だったのか気になる…。。。」となりにくいので、

かまってちゃんかどうかの判断がしやすいですね。

相手を傷つける内容だったかな…?

4つ目は「相手を傷つける内容だったかも…」と振り返って、送信を取り消すパターンです。

文章を打ってるときは気にならなかったけど、

時間が経って読み返してみると

  • ちょっと口調が強めだったかな…
  • 絵文字も何もなしで送ったら、怒ってるようにみえちゃうかも…

と、気になりだすことがあります。

そんなときに、「既読」がついていなければ、送信取り消しを使うことが考えられます。

相手が見る前に解決した問題だった

送信したときには、相談したかった(解決前)けど、

相手が既読を付ける前に解決してしまったパターンもよくあります。

  • 「今日会える?」とLINEしたが、その後急に仕事が入って自分が会えなくなった
  • わからないことがあって質問したが、送信直後に解決した

解決したことで、相手からの返信をもらうのは気が引けるので、
相手が既読を付ける前なら、送信取り消しを使う人は多いです。

送ってみたけど恥ずかしくなった

6つ目は、送ってみたけど恥ずかしくなったパターンです。

送信するときは、なぜか自信満々だったけど、
あとから振り返ると「やっぱ恥ずかしいかも…」とキャンセルしたくなることありますよね。

  • 自撮り写真
  • ちょっとクサイ台詞
  • スベリそうなネタ

お酒に酔ったときに、「やっぱ恥ずかしいこと送ってしまった…」という経験したことがある人も多いことでしょう。

言い過ぎた

7つ目は、言い過ぎたパターンです。

文章を作っているときには、感情が乗ってしまい、つい「強い口調」になってしまった経験はありませんか?

口頭で伝える場合は、すぐに言葉が消えてしまいますが、
テキストによる文章は、ずっとその後も残り続けます。

冷静になったときに、感情が乗りすぎた文章を見たら
「ちょっといいすぎたかも…。一回消しとこうかな…」という気持ちになりやすいです。

カッときやすい性格の人は、このパターンでLINEの送信を取り消すことが多いでしょう。

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LINEの送信取り消しはかまってちゃんと思われる?

ネット上でもよく見かける

「LINEの送信取り消しをすると、かまってちゃん(かまちょ)と思われるのか?」

という質問について回答しておきます。

そこまで頻繁じゃないなら気にする必要なし

結論から言うと、「LINEの送信取り消しをしても、頻繁じゃなければ気にする必要なし」です。

なぜなら、LINEのメッセージ取り消しは多くの人が使用している機能なので、
されても特に気になりません。

以前「かまってちゃんからのLINEで迷惑しているエピソード」を募集したときも、
LINEの送信取り消しについて意見をくれた人は、161人中たった1人だけでした。

頻繁に送信取り消しを使っていないのであれば、「かまってちゃん」と思われることはないので、気にする必要はありませんよ。

何度もLINE送信取り消しをして気になる場合は

「LINEの送信取り消し機能をよく使うので、相手にどう思われてるのか気になる」
「毎日のように送信取り消しをしているから、かまってちゃんと思われてそう…」

という人は、実際に会ったときに

  • いつも誤字が多くてごめんね
  • 文章打つのヘタだから、意味不明なまま送るのが申し訳なくて…

という感じで、送信取り消しが多い理由を伝えておきましょう。

こちらから一言伝えておけば、相手からかまってちゃんだと決めつけられることがなくなりますよ。

送信取り消しを使わずに訂正するのもアリ

「LINEの送信取り消しをたくさん使って、相手にモヤモヤさせてるかも…」

と気になる方は、送信取り消しを使わずに訂正するのがおすすめです。

文章を訂正するときに、以下のようにすればよいのです↓

LINEの送信取り消しを使わずに文章訂正している画像

このように訂正すれば、

「どんな内容を送ったんだろう?」
「何か見られてマズいものだったのかな?」

と相手に不信感を与えることなく文章を修正できますよ。

まとめ:頻繁にLINEの送信取り消しをする人は「かまってちゃん」の可能性あり

わざとLINE送信を取り消しする「かまってちゃん(かまちょ)」の心理について解説してきました。

記事の内容をまとめると

  • 今回取り上げた質問者さんの相手は「かまってちゃん」の可能性が高い
    →同じ文章を何度も送信取り消ししていたので
  • かまってちゃんがLINEの送信取り消しをする心理は主に7つ
    ①誤字脱字をしてしまった
    ②送る人を間違えた
    ③誤解を与える内容だったかも
    ④相手を傷つける内容だったかな…?
    ⑤相手が見る前に解決した問題だった
    ⑥送ってみたけど恥ずかしくなった
    ⑦言い過ぎた
  • LINEの送信取り消しをしても、頻繁じゃなければ気にする必要なし

何度も何度も送信取り消しを使ったり、送信取り消しのあとに「何でもない」などの意味深なメッセージを送ってくる人は、かまってちゃんの可能性があります。

自己肯定感の低さが原因で、かまって行為をしてくるだけなので、あまり気にせずにサラっと流すのがよいでしょう。

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